子育て世代が賃貸物件を選ぶ際、実家との距離を考慮される方は多いのではないでしょうか。
最近では共働きの世帯が増え、子どもを親に預けて仕事に行くなど、実家の近くの物件を探す方が多いです。
この記事では、近くに住むメリットとデメリット、物件を選ぶ際のポイントについて解説しています。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
兵庫・鳥取・島根の賃貸物件一覧へ進む
子育て世代が実家の近くに住むメリット
一番のメリットは、子どもの世話をしてもらえる点です。
共働きの世帯であれば、育児にくわえて家事のサポートもしてもらえると、家庭内での負担が大きく軽減されます。
家族で急に体調不良者が出た場合でも、看病を頼めるため仕事を休むリスクを減らせます。
また、子育て世代と親世代で共通する近くに住むメリットは、親の安否確認ができる点です。
子育て世代は、親の介護や身の周りの世話など親孝行がしやすくなり、親世代も安否を確認してもらえるため安心できます。
親との同居は、生活スタイルの違いから気を使い抵抗感の強い方が多いでしょう。
実家の近くに住む選択は、親とほど良い距離感を保ちつつ困ったときには頼れ、同居のデメリットを払しょくできます。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の部屋探しのタイミング・事前準備・内見のコツとは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
兵庫・鳥取・島根の賃貸物件一覧へ進む
子育て世代が実家の近くに住むデメリット
まずは親からの過干渉であり、家庭の教育方針や夫婦の問題に、親が干渉し、関係が悪くなってしまうなどがあります。
夫婦のどちらかの実家の近くに住んだ場合、相手の親に気を使う点もデメリットです。
自分の親の近くに住むのは便利に感じる反面、相手の親とは物理的、心理的に距離が開いてしまう傾向がみられます。
親世代同士でも、かわいい孫の顔を見たい気持ちはどちらの親も同じであり、遠慮して来にくくなってしまうケースもあります。
また、実家が近いからといって、頼れるわけではないとの声があるのも現実です。
親世代が現役で働いていたり、体調がよくなかったりする場合もあり、逆に子育て世代が頼られてしまうケースもあります。
▼この記事も読まれています
部屋はどの方角がいいの?それぞれの方角のメリット・デメリットをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
兵庫・鳥取・島根の賃貸物件一覧へ進む
子育て世代が実家の近くの物件を選ぶ際のポイント
今、子どもがいなくても生まれたときを想定し、保育園の入りやすさを考えて待機児童激戦区にある物件を選ばないようにしましょう。
物件を選ぶ際、どこかの近くにするとメリットがある反面、近すぎるデメリットも発生します。
たとえば、実家に近い物件を選んだら親からの過干渉に悩まされた、職場に近い物件を選んだら保育園と逆方向になってしまい通勤に時間がかかってしまった、などです。
後者の問題は物件を選ぶ際に気を付ければ良いですが、ベストな距離はどれくらいでしょうか。
お互いのライフスタイルは守りつつ、何かあったらすぐ駆けつけられる距離が理想ですが、家庭によって異なるため、よく話し合って物件を選びましょう。
▼この記事も読まれています
アパートとマンションの違いとは?それぞれの特徴や向いている方も解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
兵庫・鳥取・島根の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
子育て世代が実家に近い物件に住むメリットは、子供の世話や家事のサポート、急な体調不良時に助けてもらえる点です。
デメリットは、親からの過干渉と、片方の親ばかり頼るともう片方の親との距離感が生じ、親世代が体調がよくない場合は逆に頼られてしまう点です。
物件選びのポイントは、保育園の入りやすさや職場との位置関係に注意し、親との適切な距離を保ち、ライフスタイルにあわせてよく話し合いましょう。
兵庫・鳥取・島根の不動産のことならセンチュリー21 リアルトラストへ。
賃貸物件の管理業務や土地活用のご提案なども承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
兵庫・鳥取・島根の賃貸物件一覧へ進む