
老人ホームへの入居には費用がかかるため、自宅を売り資金にする計画を立てている方もいるのではないでしょうか。
入居してしまうと自由に動けなくなるので、売り出しが難しくなる前に処分したいと考えているかもしれません。
今回は老人ホーム入居を検討する方が自宅を売却する理由や流れなどを解説します。
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老人ホーム入居で自宅を売却する理由
自宅を売却する理由として、老人ホームの入居費用や介護サービスの支払いに充てられ、空き家として放置しなくて良い点があります。
財産として残せますが、住宅を所有しているだけで税金や維持費がかかってしまうため、自分で管理できないなら売却が良いでしょう。
金銭的負担が軽減できるだけでなく、税金控除を受けられなくなるなどのリスクから逃れられます。
人が住まなくなった家は定期的なメンテナンスを続けないと劣化が進み、基礎部分が傷み倒壊や犯罪の温床になるなどのリスクがあります。
時間が経つほど売却しづらくなるため、入居が決まる前に処分方法を決めるのがおすすめです。
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老人ホーム入居前に自宅をスムーズに売却する流れ
受け入れ先が決まったタイミングで自宅売却する際には、不動産会社に仲介を頼みます。
流れとしては、不動産会社を決めて家の価値がどれくらいなのかを査定してもらい、売却の意思を確認後、媒介契約を結びます。
契約後、物件を販売するための広告活動がおこなわれ、買主とのマッチングを始めていくのが一般的です。
広告の作成やインターネットを使った販売活動で、買主が見つかれば内見なども不動産会社がおこなってくれます。
子どもがいる場合には、任意代理として委任状があれば不動産会社とのやり取りを任せられます。
この場合、買主から代金の支払いをしてもらう際や引渡し前には、所有者の意思確認が必要です。
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老人ホームに入居した親名義の自宅を売却した際の税金はどうなる
親が老人ホームに入居してしまい、子どもが代理人として家を売るケースも少なくありません。
自宅が遠方の場合、手続きに何度も通えないため早期に処分してしまいがちですが、入居先と馴染めずに再び住む可能性がないとは限りません。
入居後に居場所がなくなったり、自宅が恋しくなったりして体調を崩す方も少なくはない点を覚えておきましょう。
また売った翌年は、譲渡所得が発生するため確定申告を忘れずにおこないます。
譲渡所得にかかる所得税や住民税は、優遇措置も受けられます。
適用には期限と条件がありますから、親の家が対象かどうかを調べておきましょう。
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まとめ
相続する子どもがいない、将来的に売るしかないのであれば、老人ホーム入居のタイミングでの売却がおすすめです。
現金は入居費用として利用できますが、税金の支払いや自宅を管理する費用がかからなくなり空き家として放置するより安心です。
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