マイホームを売りたいとき、今の家に住んだまま販売活動はできるのでしょうか。
不動産販売では、必ずしも物件を明確にする必要はありませんが、成約率を高めるためにはいくつかの工夫が必要です。
こちらの記事では、住みながらマンション売却できるのかお伝えしたうえで、メリットと成功するコツについて解説します。
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住みながらでもマンション売却はできるのか
結論からお伝えすると、住みながらでもマンションの売却はできるうえ、多くの方が金銭的な側面を理由に自宅に住んだまま販売活動をおこないます。
もしもマイホームを空き家にした状態で販売活動するためには、すでに新居の購入を済ませて引っ越しするか、仮住まいの部屋を用意しなければなりません。
現在の住宅ローンが残っていて住み替えを検討しているのであれば、先に新居の購入費用のみを捻出するのは困難です。
また仮住まいを探すにしても旧居→仮住まい→新居と引っ越し回数が増えて、余分な賃料や引っ越し費用が発生するので、空き家にしないケースが多いです。
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住みながらマンション売却をするメリットとデメリット
住みながらマンション売却をするメリットは、仮住まいの家賃や引っ越し費用がかからないので、最小限のコストで販売できる点です。
また、直接購入希望者に物件や周辺環境の魅力をアピールできれば、成約につながりやすくなります。
一方のデメリットとして、どうしても生活感がでてしまうので、購入希望者が「これから自分が住む家」としてイメージしにくい可能性があります。
また、内覧の問い合わせは1〜2週間前にあるのではなく前日に突然来る場合もあるからこそ、スケジュール調整がタイトになりやすいです。
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住みながらマンション売却を成功させるコツ
住みながらマンション売却を成功させるコツは、スケジュール調整と新居探しのタイミングです。
一般的に成約までに必要な内覧数は平均6~10件といわれており、効率よく売買取引を成立させるためにはたくさんの内覧を受け入れなければなりません。
そこで突然の内覧希望にも対応できるようにスケジュールには余裕を持っておくと、購入希望者の内覧をお断りせずに済みます。
また、同時に新居探しをはじめておくと購入希望者が見つかった際に、スムーズな引っ越しが可能になります。
もしも、購入希望者が見つかったにも関わらず新居が見つかっていなければ、仮住まいへの引っ越しが必要になるので費用負担も懸念するポイントです。
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まとめ
マンション売却は住みながらでも可能ですが、内覧希望がいつ入るかわからないので柔軟なスケジュール調整が必要です。
生活感が強すぎると購買意欲の低下につながる恐れがあるので、内覧時には整理整頓・掃除をおこないましょう。
また同時に新居探しを進めておくと、スムーズに引っ越しができます。
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