家族世帯の方がマイホームを建てる際、検討することのひとつが子ども部屋の設置です。
子ども部屋は年齢や兄弟の有無によってもニーズが変わるため、それぞれのポイントを押さえてつくることが大切です。
そこで今回は、一戸建ての子ども部屋をつくるときのポイントや適した間取り、兄弟がいる場合についても解説します。
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一戸建ての子ども部屋の間取りについて
一般的には、子ども部屋に適した時期は小学校中学年から高校卒業までの10年間程度とされています。
また、平均的な子ども部屋の広さは4.5帖です。
シングルベッドと机を置けるスペースのある間取りなら、子ども部屋として十分に機能を果たします。
クローゼットを取り付ければ収納スペースも確保され、シンプルながら使いやすい子ども部屋をつくれます。
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一戸建ての子ども部屋をつくるときのポイント
一戸建てで子ども部屋をつくる際は、可変式にするのがおすすめです。
将来的に子どもが成長したり、兄弟が増えたりした際に柔軟にレイアウトを変えられます。
また、子ども部屋の場合、大人用の部屋よりも照明の明るさに注意を払うことが大切です。
4.5帖では2,200~3,199ルーメンの明るさの照明を選び、部屋全体を均一に照らすようにしましょう。
特にデスク周りの照明は、視力や集中力を安定させるために重要です。
さらに、子ども部屋を独立させすぎないようにし、家族のコミュニケーションが取りやすい配置にすることも大切です。
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一戸建てで兄弟がいる場合の子ども部屋について
2人兄弟の場合は、小さいうちは2人で1つの部屋を共有し、大きくなったら2つの部屋に分けるプランを検討できます。
カーテンや間仕切り収納などで部屋の中間を仕切ると、簡易的に2つの部屋を作り出せます。
子どもが3人のときは、家のスペース上、1人ずつに個室を与えるのが難しい場合もあるかもしれません。
その場合、共同部屋を1つ、個室用の部屋を1つ用意する方法もあります。
受験生の子どもが個室を使うなど、部屋の使い方は固定せずフレキシブルに決めていけます。
年の離れた兄弟の場合、個室が必要な時期がずれるため、上手く計画すれば少ない部屋数でも有効活用できるでしょう。
残った部屋は誰でも使える勉強コーナーなどのフリースペースにしておくのもおすすめです。
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まとめ
一戸建てで平均的な子ども部屋の広さは4.5帖です。
一戸建ての子ども部屋をつくる際のポイントは、可変式にすること、十分な明るさの照明を設置することなどが挙げられます。
兄弟がいる場合は、成長に応じて部屋を区切る、フレキシブルに個室を使う子どもを変えていくなどの方法も検討できます。
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